2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
○平山佐知子君 再エネをどんどん入れられるように、送電線網についても中長期的にやっぱりやっていかなくてはいけないんだなということよく分かりますし、環境省と経産省、ここはしっかりと、また省庁、垣根を越えてやっていただきたいなと、引き続きお願いを申し上げます。
○平山佐知子君 再エネをどんどん入れられるように、送電線網についても中長期的にやっぱりやっていかなくてはいけないんだなということよく分かりますし、環境省と経産省、ここはしっかりと、また省庁、垣根を越えてやっていただきたいなと、引き続きお願いを申し上げます。
先ほどこれも申し上げましたけれども、ただ、現状では再エネの出力制限が掛かっているということ、全てを系統に取り込めないのは我が国の送電線網に課題があるわけで、よく言われるEU等の地域で再エネ事業に取り組みやすいのは、皆さん御存じのように、国内、そして隣の、近隣の国にも送電線網が網の目のように張り巡らされているわけでありますので、日本のように大型の発電施設を地方に設置をして、そこから発送電で大都市へ電力
今後、再エネ事業をどんどん拡大していくと、電力需要の多い地域に電気を送るための送電線網の強化、海底送電ケーブルの建設の必要性が出てくる可能性が高まります。国民の負担がますます増大しかねません。 今後の気候変動対策の強化に伴う国民負担の増大や、影響を受ける産業や雇用への配慮についても、支援策も含め、梶山経産大臣がどのようにお考えなのか最後にお伺いをし、私の質問を終わります。
これは、二十九ページは、日本の再生可能エネルギー拡大の障害の一つが送電線網にあると言われておりますが、地球環境戦略研究機関の研究によりますと、欧米諸国で運用されている市場誘導型と言われる送電線を運用すれば、空き容量なしとされている北海道内の既存の基幹送電線が有効に活用されて、再生可能エネルギーの導入量を大幅に増やせる可能性があることが示されております。
今後、海底送電ケーブルが整備され送電線網が強化されれば、経産省は北海道で原発十五基分に相当する最大千四百六十五万キロワットの洋上風力を二〇四〇年に導入する目標を示しておりますので、大規模な風力発電事業が北海道でこれから拡大されていくということになるんだと思います。
ですから、北海道だけではないんですけれども、この再エネを進めていくという中においては、これまでもずっと言われてきましたけれども、送電線網の強化も必要ですし、経産省で検討されているということですけれども、北本連系線なども、三十万キロワットこれ増強するのに民間事業、電気事業者が六百億円も投資したということで、結局それが電気料金に跳ね返ってくるという可能性もありますので、こういったところに対してやっぱり国
しかし、もう幾つかの委員会で、国会でも議論になっておりますとおり、いわゆる送電線網にアクセスするのには許容量がありますので、大体頓挫、今しています。すなわち、風力も太陽光パネルも、これから問題にいたします家畜ふん尿のバイオガス発電も、それから、いわゆる木質バイオマスを利用した発電施設もなかなかつながらない状況になってきています。
それは、そのプラントがいわゆる日本製のものではなくて外国製のものがほとんどであるということ、それから、いわゆるFITの関係で、どれだけ送電線網にアクセスできるかというのは、それぞれの地域事情といわゆる電力会社の様々な要件と合致しなければならないということ、それから、これ私の得意なフレーズでありますけれども、価値の高いものは長期間、長距離運んでもいいけれども、価値の低いものは運んではいけない、すなわちふん
あわせて、福島では相当な発電をしておりましたので、送電線網等の電力に関するネットワークが存在するわけですから、それをうまく活用していく、再生可能エネルギー等によってネットワークをうまく活用していくというのも、与えられた条件を生かすという意味では非常に重要ではないかというふうに考えております。
ここは、リニューアブルの立地と、それが送電線網と長々つなぐと、こういう大きな問題があるので、この送配電網の整備それ自身に相当量の投資というか、そういうものが必要だろうというふうに思います。 最後は、仮にリニューアブルの、今の長期計画で二二%から二四%、これ今改定中かもしれませんけれども、なっていると思います。
私、資料の一の反対側の裏面にドローンハイウェイ構想というのがありまして、これ、高速道路のハイウエーではございませんで、ドローンハイウェイということで、東京電力が送電線網にドローン自動点検の実証実験を開始したとあります。
再エネを受け入れるための送電線網の増強、こういったことをしっかりと進めていきながら発電した電力を供給をしていく、これもう当然のことでありますけれども、それに対する事業体の設立と、それをしっかり支援をしていく運営というのは大変大事なことでありますから、それもしっかりと進めていただきたい。
これまで、パートナー国での案件の発掘調査でございますとか、あるいは具体の削減事業におきます資金支援等を通じまして、インドネシアにおきます廃熱利用の発電でありますとか、あるいはベトナムでの送電線網の効率化等、そのほか再生可能エネルギーの利用といったようなことも含めまして、これまでに十四か国で約七十件の排出削減のプロジェクトを実施をしているところでございます。
次の質問なんですけれども、港湾における洋上風力発電というのは、これは風力発電施設の設備建設、そしてまた関連機器、いろんな部品があるというふうに聞いていますけれども、そして装置の製造と、それだけじゃなくて、送電線網の建設など、関連産業への波及効果が期待できるというふうに言われていますし、そしてまた、メンテナンスや運転でも人が必要だということで、雇用の創出にもつながるということが言われていますけれども、
福島におきましては東北電力ということでありますので、今後、東北電力の中でどのような形でこの送電線網を広げていくことができるのか、そうしたことも含めてワーキンググループの方で議論を進めてまいります。
電気料金が平等なように、時間というのもこの三次元の世界において平等に流れていきますので、本当は、送電線網についてもう一問お聞きしたかったんですけれども、質疑時間は終了いたしましたので、時間は守らなければいけないということで、最後、アン・ルイスさんの言葉で、ああ無情ですけれども、終わりたいと思います。 ありがとうございます。
ところが、工業地帯は南のバイエルンの方ですから、どうしてもそこの間に送電線網、系統を引くということをやってきました。 基本的に、これから場所の方は決めていきますけれども、そういった再生可能エネルギーの発電と消費のバランスを見ながら、こういった予算を使っていきたいと考えております。
特に、北海道や東北には風の状況のよい地域が多く存在しているわけでありますが、しかし一方、一般的に、風況、つまり風の状況のよい地域は、沿岸、山間部などの遠隔地であることが多く、要するに海岸線ということで、円滑に事業を営むには送電線網を整備する必要があるということであります。 風力発電は、陸上と比較すると、洋上の方が当然のことながらよいわけであります。
恐らく、風力という話になったら、送電線網をどうしていくかという話がきちんとできないと、どこまで風力が使えるかという問題も出てきます。 そして、再生可能エネルギーの場合は電源としての安定性がないということを考えますと、では、それに対して蓄電池でやるのか、予備電源を持つのか、こういうオプションについても、蓄電池でやる、今のコストではなかなかこれができません。
これは電力会社が送電線網を強化してやるというのが当たり前の話で、ヨーロッパのどこの国に行ったって、発送電分離が行われているんですよ。そして、電気を入れようと思ったら、ちょっとお待ちください、いつまでにうちはちゃんと系統を強化しますよとなっておるけれども、今、全く九電力の皆さんはやる気がない。誰が考えたって、おかしいじゃありませんか。